スイテ38(37000)形客車
HO Scale Model
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スイテ38は、昭和5年に特急「富士」用として大井工場で3輛製造された一等展望車で、昭和16年の形式変更前はスイテ37000と呼ばれていました。内装は、当時日本橋にあった白木屋が担当した白木屋式と呼ばれた洋風でした。その後製造されたマイテ39(37010)が和風な桃山式の内装とされ対をなしていました。昭和6年に燕用に37002が改造され、37030(後のスイテ47)へと形式変更されています。今回製品化するのは、富士に使われていた華やかな時代の姿です。追って、富士の編成に必要な初期形のスシ37、スロ34にスニ30も発売する予定です。戦前の一等車や食堂車はお召し列車同様漆塗りで、特急用の車輛は常にピカピカに磨き上げられており、ぶどう色の他の客車とは違った雰囲気をまとっていましたいました。そんな姿を是非再現してみて下さい。 |
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沢山のご予約を頂き、有難う御座いました。 | |||||||||
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